ネクスト・イベントの当日の活動内容や雰囲気などをまとめた、アーカブです。

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2010年も残すところあとわずか。「なかなか充実した年だったなぁ」という人も、「今年はいいことなかったなぁ」という人も、「ん？2010年ねぇ、なんかあったけかなぁ」という人も、まぁ終わりよければ全て良し！！ということで、ブルトレで今年最後を気持ちよくかけ抜けましょう。チーム対抗マラソンをして、温泉入って、楽しく飲んで食べて打ち上げましょうという、日帰りで楽しめる内容にしてみました。

ついに始まった師走ラン。

まだ辺りは薄暗かった。ボクにとっては”早朝”の6時集合、もちろん、他のメンバーにとっても早朝だったはずだ。にも関わらず、予定通り、7時半には宮が瀬ダムに到着。

空気は澄み切っていた。いつもの港の空気とはまた違った感じだ。さらに、直感的に寒いと感じる気温は、なんと１℃。そりゃ寒いよと思いながら、チーム発表やコース説明、体操を済ませ、スタートっ！！

コースは簡単だ。片道２キロの迷いようのない、そして自然を感じながら、ダムの湖畔を眺めながらの素敵なコース。と書くと批判を受けそうなのでもう少し詳細を。スタートして、いきなり激坂が待ち受ける。ペースを間違えると登りきったときには酸欠間違いなし！？な感じだ。

登りきると今度はゆるやかなカーブをしながら下り、このコース唯一の直線へ続く。虹の大橋は湖畔を眺められ「かながわの橋100選」に選ばれているほどの橋だけど、メンバーはそれどころではない。そう、目の前にはすでに次の坂が見えているからだ。

この坂は意外と短く、すぐに次の長い下りで休めるのだが、コースは折り返しなのでそんなに甘くない。折り返すと、このコースで一番きつい坂へ突入する。勾配もさることながら、長い。とにかく長い。日頃、自分に甘い人には特に厳しい坂に感じたかもしれない。あとは戻るだけなので、省略。

３〜４人のチームで、42キロを走り切るということで各チームは4キロ×10周＋2キロを振り分けて走る（制限タイム4時間）。平均すれば1人10〜14キロくらいだけど、4キロの人もいれば、8キロの人もいる、それを補うために14〜18キロの人もいるわけで、そこはチームで助け合うわけだ。

きつい×2とはいいつつも、着実に距離を走り、時間は過ぎていった。1番でゴールしたのは南條・桑原・志織チーム。続いて、遠藤・絵美・鎌田・律子チーム。そして、荒川・沼田・小松チーム。最後に時間オーバーなので記録なしの渡邉・綾子・洋平・亀田チーム。

がんばった分だけ美味いっ！！気持ちいいっ！！

無事！？全チーム完走。昼頃には多少日差しも出ていたものの、寒さとタフなコースに疲れきったメンバー。彼らを待ち受けるのは、手作りの豚汁とおにぎり。これが格別に美味しかった。まぁ、キャンプで食べるカレーのような、そんな感じだ。そりゃー、美味いに決まっている。

満たされた後は、宮が瀬ダム、山々をバックに記念写真。そして、お楽しみの温泉へ！！七沢温泉は厚木市の山間部にあり、県内近郊では一番近いので、気軽に立寄りできるところだ。盛楽苑はHPが一番それっぽかったから選んだ、日帰り入浴900円。

そんなに大きくはないけど、きれいに作られた露天風呂に浸かりながら、「あぁ〜っ」というコトバ。これは一種の定型パターンだ。疲れていればいるほど、この「あぁ〜っ」は大きい。そして深い。

という、内容で今回のイベントは終了。まぁ、いろいろと会話も弾み、メンバー内での交流も進んで、イベントとしては大成功！？だったと思いたいのですが、メンバーのみなさん、いかがだったでしょうか。

今年10月にチームを立ち上げて、今回で3回目のイベントでした。新しい顔ぶれも徐々に増えるに従って、賑やかなチームになっていってるような気もします。

来年は、「新島トライアスロン」と「サマーキャンプ」と「富士山アタック」など、初のメインイベントも控えているので、徐々に盛り上げて行きたいと思います。

次回は年明け、「お餅パーティー」でもして新年を祝いましょう。それでは、みなさん、良いお年を。

（text:endo）

気温１℃の澄み切った宮が瀬ダム

スタート前の入念なアップ

ついにスタート！？

遠くの方ではきつい坂でデットヒート

仲間から仲間へ、タスキがつながる

途中のきつい坂を・・・

優勝は南條・桑原・志織チーム

子供にゴールを拍手されるシーンも

手作り豚汁は寒さと疲れで倍美味い！？

豚汁とオニギリを食べるメンバーたち

宮が瀬ダムをバックに記念写真

疲れた身体を癒す温泉へ♪

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